私にとってマイノリティであること、それは力です。
先日お手伝いさせていただいた 「OUT IN JAPAN Setouchi」 では、いろいろなことを考える機会を貰えた。 セクシャルマイノリティと呼ばれる人たちに対して 性的志向的には私の立場はマジョリティだけど、 別の見方をすると、社会に対してマイノリティだと感じてる。 44歳・未婚・子無し。 例の “生産性がない” ってやつは私にも当てはまる。 とはいえ、私はそのことを特に負い目には感じてなく...
植田良子の演劇活動日記・さぬき発
先日お手伝いさせていただいた 「OUT IN JAPAN Setouchi」 では、いろいろなことを考える機会を貰えた。 セクシャルマイノリティと呼ばれる人たちに対して 性的志向的には私の立場はマジョリティだけど、 別の見方をすると、社会に対してマイノリティだと感じてる。 44歳・未婚・子無し。 例の “生産性がない” ってやつは私にも当てはまる。 とはいえ、私はそのことを特に負い目には感じてなく...
サラダボール公演 四国学院大学ノトススタジオ 「髪をかきあげる」「川底にはみどりの魚がいる」 作:鈴江俊郎、演出:西村 和宏 イイもの見たなあ、としみじみ思う。 こんなに面白い演劇が、自宅から1時間のところで観られるようになったなんて、幸せだなあと。 どちらの作品も20年前の作品であるにもかかわらず古びてないところがすごい。きっと、“人”をきちんと描いているからだろう。言葉の美しさもあるだろう。 ...