高松ステージキッズ・観察日記 2日目
2日目です! 今日もやっぱり暑い!
今日もまずは、みきゆきによるストレッチから。
ん? 集中しているのかな?(笑)
みきゆき「みんなで壁を3cm押そう!」
みんな「ううううーーーっ!!!」
みきゆき「今度はステージを1cm動かすよ!」
みんな「くーーーーーーっ!!!」
続いては、TJによる名前オニ。昨日約束したオニごっこです。これが、こどももおとなも盛り上がる! ホール内を全速力で走り回りました。みんな、元気だなあと遠くから眺める制作の私です。
そのあとは、息を整えてから(おとなの方が時間がかかった)、なおみんによるワーク。2人組になって、片方の人は目をつぶります。もう1人は、目をつぶった人の手をとり、背中に手を当てて、歩けるようにフォローします。目をつぶっている方の人は、自分がどの辺を歩いているのかまったくわからず、パートナーのフォローが頼りです。パートナーは、見えない人が不安にならないようにフォローしてあげなければなりません。でも、最初は恐る恐る歩いていたコンビも、最後には走れるようになったり!
さて、お昼休み。みんなでお弁当を食べます。そして、こどもたちは休み時間いっぱい、名前オニをしていました。元気だ……!
午後からは、“ゆめのまち”を考える前に、まずは“自分が住んでいるまち”はどんなまちなのかを教えてもらうことにしました。学校から家までの通学路の地図を画用紙に描きながら、周りの風景や人、できごとを思い出していきます。
そして、その“学校から家までの通学路の様子”をチームごとにお芝居にしてもらいました。
踏切や歩道橋を渡ったり、神社に寄り道して遊んだり、工事現場の警備員のおじさんに挨拶したり、鯉に餌をやったり、公園で謎の生物を見つけたり。
みんなが住んでいる“まち”が、周りの風景や人が、見えてきましたよー!
そして最後に歌の練習もしました。「やさしさに包まれたなら」です。舞台監督であり、ミュージカルの先生でもあるTOYOさんが指導してくれました。
このとき突然、西日本放送ラジオのラジオカーがやってきて、みんなの歌声が生放送でラジオデビューしちゃいましたよ!
ここまでで2日目終了。おつかれさまでした!