高松ワークショップLab.2年目

高松ワークショップLab.の2年目の活動がはじまっている。

今年はすでに9月までの本番のスケジュールが決まっていて、2本のワークショップのプレ(関係者試演)も行われる。

ファシリテーターとして認定された人が3名、プログラムもすでに4つある。

この活動をやっていて面白いなあと思うのは、ワークショップの難しさと可能性に気付くことと、色々な分野の実演家が集まっていることで相乗効果が生まれるところである。

この金土は、ダンサーのみきゆきと殺陣師のカトさんが試演を行った。どちらも彼らにしかできないプログラムで、とても魅力的だった。

しかし、ただ踊る、ただ殺陣をする、だけでは、それは「体験」であって「ワークショップ」ではない。ワークショップにするために必要なことを、メンバー全員で話し合っていく。その作業も面白い。

多田さん曰く「地域のアーティストがワークショップを行うことで謝礼を得ることのできる体制を作る」ことも高松ワークショップLab.の目的のひとつで、それに向かって着実に歩みを進めていると思う。

頭と体がもう1つ欲しいくらい大変だけど、楽しい。

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